縄文探検隊企画

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不定期開催ながら近年では・・・
2016年:小樽ー余市を巡る。よいち水産博物館、旧余市福原漁場、旧下ヨイチ運上家、忍路+西崎山+地鎮山の3つの環状列石、フゴッペと手宮の壁画、小樽市総合博物館を巡る。

 

2017年:開催出来ず。

 

2018年:噴火湾を巡る。洞爺は入江・高砂貝塚遺跡、有珠モシリ遺跡、ポロノットの展望台、ジョン・バチラー夫妻記念堂(教会)、善光寺、善光寺宝物館、北黄金貝塚、トッカリショ(室蘭)

 

2019年:キウス周堤群、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター、苫小牧市美術博物館、苫小牧市 科学センター、ミール展示館、静川遺跡、平取町立二風谷アイヌ文化博物館

何れも春開催で、こう列記し眺めるととても良い選択が出来ていると思う。実際、改めて観に行けばとても有意義、面白かった。環状列石=ストーンサークルはいつ見ても驚かされるし、キウス周堤墓群はこの世のものの中でも驚かされるものの一つ。博物館の展示はどこも意欲的なので、自分が確かに観察できると驚かされるものばかりある。まぁ、土器や土偶には可愛らしいものも少なくない。平取は未だにアイヌの文化継承地でもあるらしく、訪ね話を聞く機会に億劫でなければとても面白い話を途切れなく聞く事が出来る。



と言う事で今年もGW後に何とか実現出来ないかと考えている。2020年は十勝を目論んでいる。ただ、道東は広い。十勝に限っても広い。好きな神田日勝の美術館は訪ねたい。太平洋まで出て帯広の先輩建築家を頼り太平洋へ出てトーチカなんかな見れたならとも思う。十勝は音更、昨年竣工したお寺は訪ねたい。夜は帯広の街へ・・・翌日は富良野を抜け、最後に美唄アルテピアッツァを眺めようか。これではちっとも縄文はないのだけれど、原風景は共有できる旅になれると思う。はて、さて。