Compact house 考 リビングで大の字になれる家を考える ⑳:A 内観別アングル。

キッチンはアイランド・タイプ。アイランドにするとぐるぐる回れるので、動線の自由度が上がるので好みだ。計画時に水廻りを念入りに検討をしていた。収納の量や場所、キッチン廻りの整理・・・具体的に作り込む程に気になる点は増えて行き、その都度悩み今に至る。TV台を設置しているので散らかりがちなリビングにある小物は収納できそうだ。アトリエは本棚他収納があるし・・・

新聞や郵便物、スマホの置き場所、ゴミ箱、ティッシュボックスはどこに置こう?こういう具体的な悩みを解決してしまうかどうか、クライアントが在れば相談して決められるのに。広いとは言っても個々のスペースはコンパクトなので、例えばリビングにはゴミ箱は置かず、だな。キッチンのゴミ箱まで歩け。スマホは、アトリエかキッチン収納内、寝室で充電とすれば表に出さずに済むかな。ラグやクッションを増やす程度でこのパースに近い状態で住まえるはずだ。

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DOMA側からのインテリアの眺め。スパンは短くはないのでそれ相当の断面の梁が必要になる。この梁をあらわしとした内観になる。木造らしいスパンが強調されリズミカルなインテリアになる。


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天井を木羽目板とする。若しくは合板を張ろうか。パース上は木質を選ぶまではせず。落ち着いた雰囲気に出来そうだ。


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白天井にすれば、スッキリ広がる空間になる。天井面に映える天空光が綺麗に見えるので白も好きだ。

DOMAは全長16m以上の長い空間になる。水廻りがあったり、キッチンやリビング、アトリエにベッドスペース、それにコート(中庭)へ接続する。全てが連続する一間の空間だ(水廻りは閉じる事が出来るけど)。


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