【 2020.06.01 】

出掛けに目の前に止まる車から、満面の笑みで手を振られる方があった。私の向こう側の人へだろうと向こうを眺めても適当な方は見当たらず・・・私!?・・・誰?・・・良く見ればオーナー様でした。突然の偶然に逃げ出したくなるくらいに焦る。正直、身なりに頓着の無い私のオフ時はかなり、危険だ。平静を装いつつも、だらしない恰好ではないか?あぁ、髭を剃ってないわ!とか、寝癖な直してたかな?そもそも顔洗ったか!?等々と取り繕うが微塵も余裕もなかった。

出会ったオーナー様、案外に突然訪問させて頂いたりしていましたが、これは全く失礼な事だと反省、これからは何時何処で死んでも
不足の無い井手達を心掛けたいと本心で思いました・・・出来る気はしないのだけれど。