2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【計画】を始める。

敷地全体が南東へ傾斜している。東西に長い敷地を活かし東へ伸びると傾斜は後退し、建物の高さが増す。レベル設定は難しくスキップフロアを用い敷地に馴染ませつつ、景観が出来るかどうかをモデルで検討する。ある程度プランし規模の目途を立てモデルを作り…

企画・・・仕事ではないけれど。

「縄文探検隊」と銘打って、毎年一度くらい探検をしている・・・遺跡や博物館を巡る程度ではあるけれど。今年は十勝を目指そうと企んでいる。二日の工程、二日目は大樹の海でトーチカを巡る。ただ、この時期悩ましいのは開催決定の判断だ。仕事の場合は優先…

夜の散歩

ウォーキングは涼しい夜に・・・今日も思い切ってカメラを持って河川敷を歩く。 ここはもう定点観測ポイントだ。恐らくは空の具合で表情が様々に変わるのは興味深い。すっきりした空も良いけれど、雲のある方が街の灯が映え綺麗にも見える。このくらいの薄い…

外で珈琲を

友人を誘い外へ。なかなか良い場所を見つけられず、また石狩川河口まで来てしまった。夕焼けはどういう条件で綺麗に輝くのだろう?曇り空、それでも着いた頃は空が見えていたのに、気付けば星も輝かない密な暗闇に包まれた。遠くに色違いの光のみ輝く。暖か…

流星群来る。

あまりの運動不足もあり、とりあえず、歩き回る事にした。三日坊主の可能性は大だけれど、それは雨の日などあれば直ぐに生じるとして、でも、歩くのは割りと気持ちよい。一度覚えると、今日も歩かなきゃって思い立つ。カッコよく言えば『ウォーキング』だ。…

外で珈琲を

実地実践で自分の感性と能力を試す試みに近い。夕方に外を見れば夕焼けが出ていた。きっと綺麗だろうと出かける。アウトドアの基本は道具の手入れかもしれない。思い立ってから準備が始まれば夕焼けに間に合わない。行こうと思い立った際に直ぐに出かけられ…

外で珈琲を

珈琲ミルを手にし帰省した道東で覚えた外で頂く珈琲がとても楽しい。手持ちの野外珈琲セットは既に古くこれまでも楽しんでは居たのだけれど、一層楽しく感じている。故郷の道東なら、場所はそちこちにある。札幌では場所を探すのに苦労する。まず携帯コンロ…

森の朝

雲海を見た後で降りてきて眺めた森の中。見えている木々の向こうは阿寒の国立公園。まるで人の居ない自然が奥深く広がる。やや切り開かれ整えられた地面の下草は差し入る陽に焼かれて行く。まだ夜露は蒸発せずに漂い、そこに光が反射して光線を見せる。低い…

津別峠の夜明け

故郷の町に日本フィルハーモニー交響楽団が来た事がある。その時のパンフレットは衝撃的、まるでSF世界だった。今も大切にしていて、今も持っている人は先ず居ない。当時、剣道をしていたのだけれど、これを撮ったのは、その当時の剣道の先生だった。後に自…

雲海。

先日の「雲海」には続きがある。斜里岳右から登る陽が空間を広げて行く。地球の丸さを実感する。眺める風景の奥の低みから、陽が斜里岳に垂れ込める雲を下から照らし出す。雲の下側のみでなく上が光始めると直ぐに光り出す。何とも有難い日出。みるみると登…

オンネトーの夜

数日前に載せた写真は、楽しんだここで夜の風景を待った時のもの。雌阿寒岳と阿寒富士が望める。風無く水盤が静かなら鏡になる。そう多く鏡になる事はないし、月があれば明るすぎる。夜にここを訪ねる人はまず居ない。なので基本的に静かだ。森の中は色々な…

オンネトー

ここに来ればいつもBBQを楽しむ。珈琲を飲んだ後に湖畔を散策する。その道は好きだ。急斜面にしっかりしがみ付く木々の根が張り出し逞しい。自分の卒業設計を草案した際に思い浮かべた生命感がそこにある。散策路の先に低く傾いた陽が居る。 20年前にもこれ…

桂の木

この日は、津別峠、屈斜路湖からオンネトーを目指し走った。と言う事で写真は和琴半島から一気にオンネトーへ。オンネトーのキャンプスペースの中央にある木は桂、印象に残る。舞台の中央に聳える様は昔から変わりなく、今も健全。この巨大な姿に似合わず葉…

屈斜路湖の和琴半島

津別峠の道は正直、楽しい。二台すれ違えないギリギリの道、クネクネと極端に登り降りする細い道は走って楽しい。ただ、鹿さんが数多く住んでいるので気を付けないと危険だ。彼等の動きは全く読めない。この日は、屈斜路湖側から数多くの人が登っていた。後…

雄阿寒岳

津別峠に登ると、道東のパノラマが見える。屈斜路湖のパノラマで有名な美幌峠の標高はWikipediaでは525m、津別峠は947mとなっている。この高さから眺めると雄大、道東の東側の多くが目の当たりに出来る・・・この日は曇が眼下にまで垂れこめ湖面が僅かに見…

【 2020.08.10】

【 2020.08.10】最近、外で飲む珈琲が美味しい。イヤ、元々外で飲む珈琲は好きだったのだけれど、携帯出来る小さなミルを手にした事もあり、外へ行きたくて仕方がない。珈琲豆は煎られている。乾燥は重要、湿気ると劣化する。特に挽いた豆は直ぐに湿気る。湿…

雲海

故郷の町の風景、朝3時過ぎに行けば見る事が出来る。今時期は斜里岳から陽が登る。

薄暮過ぎの夜の光景

珈琲を先ずは豆をミルで挽き、湯を沸かし、淹れる。頂く頃の周囲は既に奥を見通せない闇に包まれた夜、至福の時間を持って撮影した光景。私にとって特別な空間。 本当は、星夜で無風の鏡面を期待していたものの、それはなかなか見せてくれないオンネトー。そ…

アウトドア珈琲。

珈琲セットの基本は20年以上使っている。椅子やテーブルを揃えた。テーブルは、在ると場所が定まり空間の起点になるようだ。最近、とうとう携帯用のコンパクトミルを手に入れた。挽き潰すタイプなので粒状は揃わず微粉も多い。但し、挽いてから数時間も経て…