久しぶりの高校野球観戦。

知人の息子さんが北北海道大会に出場しているらしく、知らせが何度か届いた。何時もは新聞で確認する試合結果、ふと調べてみるとLive配信のある事が分かった。旭川で行われている試合をライブで観戦、実に久しぶりに高校野球を眺めた。大量得点にも関わらず出塁すればバントでランナーを送り、一点を確実に取りに行く丁寧な野球は観ていて気持ち良い。高校生の野球だなと感じた。

勝者があれば敗者もある。実は勝者は一握りで殆ど多くの人は敗者に括られるのだけれど、挑む機会のある事はとても良い。全校生徒で観戦というわけには行かないのだろうけれど、部員や応援団?に生徒の御家族?最低限の観客は入っている様子だ。直向きな一生懸命の様は心に響く。

ただ、強く残ってしまうのは寧ろミスかもしれない。エラーなんかしようものなら、その選手の心証を想像してしまう。勝って喜んぶ者があれば、その横に負けて崩れ落ちている者もある。勝負は厳しい。正々堂々誠実に、出来る限りを尽くし挑んで欲しいと思う。

何か初心を思い出す観戦だった。自分の設計は、仕事ではあるけれど基本は挑戦になる。正々堂々と誠実に、出来る限りを尽くしてと思う。