新調したカメラに古い望遠レンズを取り付けられる事が判明し、抱えて水源地を訪ねる。野鳥には全く興味がない事は隠せないのだけれど、森を歩けば声が聞こえる。少し前に聞いた声よりも、今日は違う声色が増えていた。ホーホケッキョも多数。声は大きいのに、しかし、まったく見つける事が出来ない。夏の鳥も現れ始めていると聞きました。
松は常緑樹とは言えど、早々と青々と茂りだして邪魔をするものの、まだ、見通しの良い森の中、なんとか鳥目を築くべく耐えてジーと観察すれば、時々野鳥が目に入っても来る。出来れば、アカゲラあたりに遠慮なく木を突っついて頂き、ここに居るから撮れ！と知らせてもらわなくてはなー。
写真は諦めての帰り際、一際近くで鳴く声在り。思いの外近くに居座り、誰かを探してか綺麗な声を聴かせてくれた上に撮らせてくれた。ありがとう、満足です。何て鳥かは知らないのだけど。
長居をしたその森を出た頃に一通のメールあり。お寺からであった。
明日と言うか、今日の事。初めての法要を執り行うとの報告でした。内陣も整い室内は準備が整う建築、展開された椅子テーブルの写真の添付あり。果てして喜んで頂けるのか？実は既に私は責任を終えてもいて、あとはお任せするのみ。なので、どうであったのかは明日、聞いてみよう。
