【 2020.06.16 】

6月は夜も遅い。まだ明るいと思っていたら夜だ。アトリエの屋上へは要がなくとも上がってしまう。今日は南に在る札幌南高のグラウンドから部活動の威勢の良い掛け声が響いていた。北側の目の前の静修学園、こちら側は北向きなので特別室があるはず、いつもは吹奏楽部?の笛の音が響いていた。今年はまだ一度も聞こえて来ない上にずっと授業が行われている様子だ。部活の余裕もないのかもしれない。下校時の賑わいも乏しいし。迂闊に屋上に出て背伸びをしたりしていると、見られていないとしてもやや気恥ずかしい。ただ、暑くなってきたし風に当たりたい。

窓を開けて過ごす事の長くなる季節を迎える。