①ガテマラ ：『アンティグア』
②コロンビア：『ナリーニョ』
③ ニカラグア：『サンタアナ』
エルサルバドルの『ビクトリア』は惜しくも今回は漏れたものの、残ったのは頂上を決めるに相応しい顔ぶれに違いないのだけれど、①アンティグアは格別だった。これは反則レベルの頂上に相応しい。
少し時間を置いてしまった、お気に入りのナリーニョがどこまで善戦するのかが気がかりだったものの、やや苦しい。ひょっとしてビクトリアだったか？と思えば、サンタアナは善戦している。と思えば、スイートスポットを得るとナリーニョも素晴らしい。双方共にアンティグアに及ばないものの自分が的確に淹れられれば？カウンターは決められるな。
何だか贅沢過ぎる、絶対的な評価には遠いものの、自分の嗜好対決は興味深い。とか言いながら、それらと比べ同価格帯にも関わらず品質では劣るらしいマンデリンのフレンチローストを頂く夜更けにホッとしていたりする。しかし、世の中には今、美味しい珈琲はあるのだと思い知る。
珈琲の話だよ。
