スマホをどうしましょう。

外に出る時は比較的肌身離さずかカバンの中には入れているものの、戻ってからは放ったらかしにしてしまう・・・使わなければ電池はそれなりに持つし、家の中をあちこち持ち歩く習慣はないし、一晩くらいなら車に忘れていても平気だし。マナーモードにしたままカバンの中と言う事もある。時々、電話が鳴ると、あれ?電話だな。何処だ?と探すのは正直、良くある。間に合っても息を切らせて電話に出てみたりする。

昨日は、取引先から緊急の連絡があったのだけれど、全く気付かずに過ごした。大変に失礼をした。先方では「田名部さんと連絡が付かない!」と大変に焦っていたらしい。数多くの電話履歴が残っていて、本当に申し訳ありませんでした!


多くの人は、家の中で携帯電話をどうされているのだろうか。リビングで電源に差して置いておくのが一般的なのだろうなと思う。設計の際、それはいつも考える。今は家電話の無い事も珍しくはない。携帯電話をどこに置くか?結構悩ましい。

自分の設計では、多くの場合リビングにカウンターを設けるだろうか。テレビ台を設け電源を用意する事もある。どこか落ち着く場所に置くよう考える。もう一カ所は寝室になるだろう。

お寺の設計の時は結構悩んだ。放っておくと、自身の携帯電話、お寺の電話、インターホンは3ヵ所、バラバラに受信機を持つと片手で足りなくなる勢いだった。電話とインターホンは統合し端末一つで受ける事が出来るようにしたので、携帯と二つ持っていれば足るように出来た。お寺は仕事場でもあるので、何時電話してもそこは流石に直ぐに出て頂ける。凄い事だ。

私は・・・捕まらない時はきっと、本当に捕まらない人なんだろうなと思う。忙しくて出れないのではなく、どこかに置きっ放しで捕まらないのだから質が悪いな。今こうしている間も、今は気を付けているので手元にあるのだけれど、既に幾枚か描きかけの紙の下に隠れている。電池は手を出さない限り明日まで持つだろうし・・・一昔前の機種の様に常に電源の不安を抱えている時の方が世話をするので気にしていたのかもしれない。

今回は先方に不安を与えてしまったので少し反省をしているものの、自信がないな。