北海道マラソン その①

おそらくオリンピックのマラソンを見に行かなかった反動かもしれない。見たいなーと早起きをして観戦する。ランナーは待ちに待った大会に違いない。何人か知った顔が走るはずだけれど、見つける自信はない。高校時代からランナーだった級友は速く、彼は見つけられるはずだと思っていたら、前日に「ギックリ腰」の報が届く。無事に出走できたのか!?

 


観戦場所は幌平橋地下鉄駅前だ。8時半スタートの直前に白バイ隊がコースを走る。


時計車はスタート経過7分を示す。奥に先頭グループが現れる。


この集団はテレビで映っていたグループ。


続けて二つ目のグループが登場する。
この辺りまでは未だランナーの区別ができるぞ。


ここは何時も良く使う二車線道路、気付けば右斜線が埋まる。
最早、誰が誰だかわからん。


それからあっという間に、2車線道路の全てが遥か遠くまで人で埋めつくされる。ひょっとすると、後続の出走者はまだスタートラインを越えていないのかもしれない。

 


日が差し始め、気持ち良さそうな一日かな。
観戦場所はスタート間もなくでもあり集団で通過するので眺めるのは面白い。これほど人が居るのか!と驚く光景はとっても不思議。

本来の実力とは違う場所を走ったらしいのだけれど、「ギックリ腰で完走」と級友から連絡があった。ギックリ腰で走れるのかな?色々工夫出来るだけ十分なスキルがあるのだろうな。どこかに写っていないか探したものの、集団に紛れると見つけられないよ。



実はマラソンの40分前にスタートした車椅子マラソンも覗いてみた。着いた時は既に先頭グループは通過した後であった。車椅子?これは紛れもない競技用ロードバイクだ。40kmを1時間20分ほどで帰って来るらしい。変速機はないので少しの登りでも苦しそうだ。おそらく高速仕様なので、5段変速の5段のまま坂道を登る感じなのだろうか?マラソンというよりも自転車競技にちかそう。

午前中に部活に石狩へ行った子を迎えに行くと言う友人、無事に新川通を越えられたのだろうか?交通規制がかかるので、知らずに出て行こうとすれば災難に違いない。でも、街中がこういう使い方されるのは眺めても気持ちイイ。