2023-05-21から1日間の記事一覧

春の中島公園の木々 その⑥ おまけ

まだ黄色いかと思っていたら、既に白くフワフワであった。考えて見ると、綿毛は全て種だ。花に一つの種が常識だと思っていたけれど、複数出来るのか? 随分以前に失礼をしてタンポポを解剖した事がある。これがどうやら、一つ一つが「花」なのだそうだ。故に…

春の中島公園の木々 その⑤ カツラ

春先にカツラを眺める機会はこれまで経験がなかった。木の中では初めて興味を持ち、それ以来特に好きだったにも関わらず、全く何も知らずに居た。控えめな木肌は木材としても割と好きだ。ただ、古めかしいと勝手に思い込んでいるわけだけれど、洗練さはあま…

春の中島公園の木々 その④ イチョウ

春からイチョウを継続的に眺めるのは初めてで、この日の目的の一つだった。そして、この写真はかなりのお気に入りだ。朝の風の隙を突いて撮れた一枚か?ぶっきらぼうと言うか、不器用そうではある。強そうな枝に葉柄?の長い葉の繊細さは絶妙な組み合わせだ…

春の中島公園の木々 その③ 良いデザインを見つけた。

6月から小津安二郎展が開かれるという文学館に近い場所、大きな木の陰で『色鮮やかな葉と黒い枝』を持つ小さな木に目が行く。カッコイイ。彫刻作品か?と見まごうデザイン、カッコイイ。 枝から持ち上げだされる小枝先に誰しもが思うシンプルな形状の葉が乗…

春の中島公園の木々 その② 様々な『葉』

「紅葉」?葉先の分れた葉は「カエデ」の類で良いのだろうか。そろそろ、何かしらの図鑑が必要な気がする。 紅葉デザインに沿うと葉先の長さ:幅=10:6 程度に見える。ただ、分かれた葉先は更に長く伸びるので、理解するには追加のルールが必要だ。朝が良い…

春の中島公園の木々 その① ナナカマドにしてやられた!

春先にナナカマドの葉の開く前の葉群セットを見て以来、何かに火が付いたように興味が膨らんでしまう。本当は、週に2度3度通うくらいなら研究者になれるのかもしれない。実際に週に1度行くかどうか。出来れば、行くなら晴れの早朝が良い。春も終わりかな…