2023-11-01から1日間の記事一覧

得体の知れない計画はあまりに大きい。

都心の開発なら容易に越える規模にはなるだろうけれど、主戦場を『住宅』とする私は基本的に私自身が隅々にまで注意を届かせられる規模の設計をしている。過去に経験した最大規模で言えば、デザインしたマンションなら「基準階」があり、そうではないものの…

一月後の仲秋。

この構図は嘗て観た記憶がある。満月ではなく薄い三日月なのだけれど、月下の山岳での焚火はロマン派の画家フリードリッヒだったはずなのだけれど、ターナーかもしれない。残念ながら確証を探し切れずの写真の舞台は札幌中央区、とあるアトリエの屋上での事…

【 日常 】・・・【夜行列車:1959・ポーランド・イェジー・カヴァレロヴィチ】

ここは私の日記のようであり、建築には直接関係のないことばかり綴っている。書き出すのは大抵は夜の事、一杯初めて落ち着いてからの方が多く、正直、酔っているし、気取っているし、グダグダではあるが。【 日常 】先週は久しぶりの帰省に合わせ道東で設計…