珈琲メモ

中南米のコーヒー豆が面白いらしい。

① コロンビアの『ナリーニョ』② エルサルバドルの『ビクトリア』③ ニカラグアの『サンタアナ』昨年はナリーニョがお気に入りで、私では良さを引き出すドリップは出来ないものの、出て来る味には余裕すら感じられる。結局は良い豆の場合は贅沢な飲み方だけれ…

一月後の仲秋。

この構図は嘗て観た記憶がある。満月ではなく薄い三日月なのだけれど、月下の山岳での焚火はロマン派の画家フリードリッヒだったはずなのだけれど、ターナーかもしれない。残念ながら確証を探し切れずの写真の舞台は札幌中央区、とあるアトリエの屋上での事…

珈琲メモ

珈琲豆には2種類がある。■ウォッシュド 果肉を水洗いで落とし、豆を取り出し干したもの。■ナチュラル 果肉の付いたまま天日干しをした後に豆を取り出したもの。詳しくは、ネットで調べるのが良い。洗う方が手間がかかるのだと思っていたのだけれど、ナチュラ…

月見珈琲会

一度してみたかった豊平川での珈琲会、月見をしようと企む。残念ながら雲は厚く、夕焼けも月も見えずではあった。秋の夕暮れ、川の中に4人で珈琲を頂く。参加者は皆が自転車。暗闇から現れ、暗闇へ去る珈琲会であった。車移動前提の私の珈琲セットをカバンに…

珈琲

父親がサイホンで淹れてくれた珈琲が、その始まりだったと思う。珈琲好きというか、必需となって久しい。その事を書きだせばキリがない。普段は人に話す事は無い。間違って珈琲を出して頂いたクライアントの前で珈琲を少し話し始めた事がある。怖くて次から…

珈琲を淹れる。

焼肉をする余裕はなく、けれど少しは遊んでおこうと、屋上で珈琲を淹れる。古い道具は25年選手、新入りはミルだ。水携帯用の水筒、テーブル、ステンレスのドリッパー、ペーパー、コップ。珈琲セットはリュック一つを用意している。豆を磨り潰すタイプの手挽…