【本】

本:エルクロッキー

ELcroquis、エルクロッキーはスペインの建築書籍で昔からお世話になっている。高価な本なので容易に手に出来ないけれど、出会った時は何時も大いに悩んで手にする。訪ねて来た何時もの本の行商が、良い本がありますとやってきた。4冊あって、一つが先に記し…

本:シュレーダー邸

絶版のこの本は、最初に手にし建築書籍の一冊だ。先日はいつもの本の行商が撮り直された新刊を手に訪ねて来た。購入はしなかったものの、写真をしげしげと見比べさせて頂いた。当時から「保存」されいたので変わりない様子がとても嬉しい。抽象画家のモンド…

石器から知る事。

何時しか、北海道のかつての姿に興味を覚える。縄文や旧石器時代への想像はとても楽しい。中でも石器には魅力を感じていて、この本は2度目の完読。シリーズ「遺跡を学ぶ」012北の黒曜石の道 白滝遺跡群著者:木村英明 2005年2月発行 新泉社正直、難しい。専…

『縄文時代はいつからか !?』小林謙一/工藤雄一郎 国立歴史民俗博物館[編] 新泉社

あるフォーラムの内容を書籍にした2011年に発行された本を手にしたのは数年前だ。なかなか読み進められずに放置したり、好みの部分だけ読んでみたりしていたものの、春先から適当に読み進めていて、やはり熱い夏場には放置はしたものの、「読み切ろう」と思…

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著

ふと、寝る前に読む本をと手を伸ばしたのが、3年か4年前に読んだこの本だった。どんな内容だったのか記憶は曖昧だ。が、面白かった事だけは覚えている。「生命とは何か?それは自己複製を行うシステムである。」1953年の短い論文でDNAの二重らせん、対構造の…

「サピエンス全史」

天気予報によれば水曜日までは最高気温は30℃越え、以降日曜日までは29℃。何か殺意を感じる夏本番。暑いだけで疲れてしまうし、日中は仕事にならない。日曜はとうとう諦めて・・・屋上の日陰で本を読んで過ごした。本と言うか、漫画なのだけれど。「漫画 サピ…