LUDWIG VAN BEETHOVEN

雪上の模様。

模様があったので気になり観察をする。鳩が右往左往したらしい。誰かが餌を撒いたわけれでも無さそうなのに、歩き回って柄を作る。雪の上ならではの模様があった。ベートーベン・ブームは継続していて、近所を通る時は札幌の中央図書館に寄る。交響曲第7番は…

LUDWIG VAN BEETHOVEN⑥ ここまでについて。

お正月なので時間の余裕があるだろうと書き始め、既に過ぎていた。思いもよらぬベートーベンへの興味は記事6編に至った。分析は建築や絵画にも通じ、想像以上に膨らんだ事もあり、まとめるのに苦労をした。諦めようかな?とは思ったものの、何とか記せたと…

LUDWIG VAN BEETHOVEN⑤ 参考資料。

■ベルリンフィルハーモニーコンサートホール ベルリンフィルの本拠地となる「ベルリンフィルハーモニーコンサートホール」。ミース・ファン・デル・ローエやワルター・グロピウス等20世紀を代表するドイツの建築家の後継で、彼等とも一線を期す天賦を見せ…

LUDWIG VAN BEETHOVEN④ 作家年表をつくる。

『アナリーゼ』と言う言葉を知る。クラシック音楽で作曲家さや曲の理解を深める際の分析行為をさす言葉らしい。楽譜のみではなく全体の、或いは状況や時に心象までの理解は助けになるに違いない。建築視察の際の行為に実に良く似るように思われた。誰しもが…

LUDWIG VAN BEETHOVEN③ 交響曲第7番を集める。

私の興味の分析について、以前にラヴェルの『ボレロ』で試した方法が経験的に有効に違いないと、再び試みる事にした。つまり、「音源を集める」。たくさん、いろいろなものを聴けば「差異」を感じる事がある。差異を見つけられるかが最初の壁になる。区別が…

LUDWIG VAN BEETHOVEN② 先ずは分析を試みる。

カタルーニャ音楽堂でのベネズエラ出身の指揮者ドゥダメルによるベートーベンの交響曲第7番、第8番、これが1ヶ月ほどの間、ヘビーローテーションになっている。何が起きたのか?折角の機会なので刹那で終えるのは勿体ない。発展出来れば楽しそうなので、先…

LUDWIG VAN BEETHOVEN① 突如、私に訪れたベートーベン・ブーム!

お正月はテレビを観ていてふと退屈を感じ、気付けば聴いて過ごしていた。聴いていたのは昨年末から楽しんでいるクラシックはベートーベン様だった。昨年は生誕250年だったそうで、本来なら演奏会等も多かっただろうに。しかし、それにしても突如、ベートーベ…