都市規模で考えた、あるプロジェクト その②

制作した都市の3Dモデルが綺麗だったので、
改めて成果を案合する。

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規模の程度はあるものの、建築は基本的に
人の知覚の範囲におけると思う。
都市は遥かに大きく、断面的にしか
知覚出来ない事の方が多い。

俯瞰する事自体が難しく全体像を把握する
事はとても難しい。けれど、支配的だ。
こうして3Dで眺める事が出来ると面白い。


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限定した範囲ではあるものの、何時までも
眺めて居られる面白さがある。


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角度を変えて眺める。
太陽の位置を変えたりすれば、
表情が様々に変わる。

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この角度からの視点がお気に入り。
本当は、地域の図書館に行き、町史を
調べるのが良い。どのように形成し、
今に至るのかを知り、何処へ行くのか?
一考をプロジェクトに込められれば、
末永く在る建築に取り組めるかもしれない。


 

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例えば、以前にこのような取り組みをしている。
スケールが大きい事は大変なプロジェクトに
なるのだけれど、挑戦し甲斐がある。



その① 『思わず都市を作る』
その② 『都市3Dモデル!』 ←今回です。
その③ 『設計過程』GIFアニメ
その④ 『計画エスキース
その⑤ 『エスキース過程』
その⑥ 『計画案モデル俯瞰』
その⑦ 『計画案の案内』