以前に藻岩山山頂から撮った市街夜景写真に『花火』を灯らせた。打ち上げられる場所は豊平川の河川敷が望ましい。定山渓から石狩川合流地点までを!
アニメーションにしてみました。壮観!ではなかろうか。
このスケールで夜の空に大きな花火が輝けば?市内の多くの場所から光も音も見えるはず。自分のいる場所から河川を通じてどういう「場所」に暮らしているのかを知る機会に出来るはず。
夜景です。河川は暗く夜でも分かり良い。この暗がりを背景に花火を打ち上げたなら。
割と壮大な思い付き。もしも実行出来れば今の豊平川花火大会のスケールを越えた都市を舞台とする芸術に出来るかもしれない!と思う。
ある夏の週末の夜、8時から30分を設定する。この時間は市民の協力を要請する。明かりを消し、テレビを消し、外を眺め、気配を楽しむ。
定山渓あたりの豊平川上流から、例えば15秒置きに花火を打ち上げる。外が静かなら、微かに音は届き、遠くに閃光が見えるかもしれない。それが徐々に近づいてきて去って行く。川の流れの様に。最後に一斉に打ち上げるシーンも見てみたい。
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