計画



とある『計画』は手間ばかり。

提示する前のエスキースでの取り組みは、「歩行距離」が立ちはだかる。それが届きそうな距離に見えた・・・ので、必死に粘り探し当てた。この案は2棟の交差部に階段を設ける事で階段を一つ軽減出来るプラン。


これは『設計の妙』。設計考察に時間を費やせない業務なら、ここまでは考えない。現実には夜寝ない仕事が必要になるのだけれど、妙を得るには考察に多くを費やす。何より諦めない姿勢が欠かせない。

実際には未だ違和感が残るので、採用するなら洗練させなければ使えない。