【マンションのリフォーム】その⑥『office』

■office
発展系としてアトリエに出来ないかな?と『office』化も試みた。



取り敢えずシェーズロングを置けるスケースはある。奥にデスクを設置した。テレビ?リビングに鎮座するテレビは要らないな・・・でも、映画は好きなので、それはプロジェクターにしたい。



大きな壁面、本棚にして積み上げても良いのだけれど室内を圧迫してしまうので、折角のなのでパネルを飾りたいなーと思う。壁があると使いたくなる。



色のある自然を撮った写真を並べてみれば、グレー系に統一した室内が一気に色付く。建築自体をカラフルにしても良いのだけれど、実はカーテンやロールスクリーンを含め、室内は持ち込まれるモノが自然と色付かせてくれて住まう人のカラーが出来上がる。このパースの具合なら?カラフルなヤカンや鍋を使いたくなるなー



パースは、パース映えするように照明過多な表現なのだけれど、実際の自分はスタンドライトかペンダントの一部、この事例では寝室スペースに照明を灯す事で空間の奥行きが創れるので人工照明空間は十分。

こうなると音楽を聴きたくなるので、スピーカーをどこに置こうか?一人ならデスク廻りに小さなのがあれば十分かな。

親しい知人に頂いた裁縫台があって、あれをドマに置けば、珈琲はそこで頂く事もできる。シェーズロングもあるし、ダイニングスペースもあるし、広くはないワンルーム空間なのだけれど、『場所』が様々に用意が出来ている。閉じたリビング空間では一緒くたに成りそうだけれど、空間が途切れなく大きく繋がるなら?ソチコチに様々なスペースが生まれる。その楽しさを創るためにも空間は伸びやかであって欲しい。

・・・まぁ、officeというよりは趣味のアトリエな感じではあるけれど。




【マンションのリフォーム】記事一覧
 ①『観察』
 ②『ドマの試み』
 ③『思い切る』
 ④『パース』
 ⑤『空間試作』
⑥『office』
 ⑦『徒然』
 ⑧『寛ぎの空間』
 ⑨『回遊プラン!』