敷地を訪ねる。

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4月に来た時には向こうが透けて見え、景色を確認出来た。ふと時間が出来たのでヨシ!と来てみたものの・・・一体何が!!きっかり3ヶ月でここまで成長出来るのかと驚く。フキは大きなものは背丈に近く、イタドリに至っては3mくらいだろうか。定点で毎日観測したらさぞ面白そう。ミルミル大きくなるのだろうな。

フキもイタドリも幹に相当する部分は同じような構造、中空の管が伸びる。踏めば簡単に折れるのだけれど、挑戦はしてみたものの、一歩踏む込むのが精々であった。反対側は笹薮。根曲がりだけ狩の覚悟でも、既に育った笹は網フェンスの状態で切る事無しには一歩も入れない。

敷地から何が見えるのか?確かめる事ができなかった。結論としては、敷地のどこにあってもこれだけ植物が旺盛に成長出来るだけ健全という事だ。雑草も茂らない場所だと寧ろ悩ましくなる。と、慰める事にし、折角来たことを肯定しておきたい。


思えば水源地の森も、春は6月初めくらいだろうか、楽しいのは。今はもう緑で埋め尽くされていて何も見えなくなっている。早朝に行けば、まだ虫も飛ばず何かを見る事が出来るけれど。

夏の季節、混み合う道を避けて早朝に走った。朝6時発。帰りは遠回りして海もチラリと眺められたし、昼には帰宅する。