【 百年記念塔 Digital Reconstruction 】その4 俯瞰透視図

元々は春に作ったパースをと考えたのだけれど、展示のコンセプトや会場のイメージを想定し、4点の浮世絵風を新たに製作した。

調子の良いアングルを探し、そのアングルで何枚もレンダリングしては重ね透かし、プロポーションと造形が分かる図案に仕上げた。正面から上空へ、ひねり下りてきて足元へと一連の動画風に配置する4枚組のパネルは骨が折れた。

A1パネルは久しぶりに制作したけれど、大きさは、やはりイイ。通常はA3までしか使わない世の中になっているけれど、このサイズをしっかり埋めるプレゼンテーションの緊張感は特別だ。



【 百年記念塔 Digital Reconstruction 】以前の記事はこちら!