珈琲豆

何時か数えようと思ってから何年が過ぎたろうか。改めて思い立ってからは数ヵ月・・・面倒くさい。レンズ替えて場所整えて数えて・・・始めたなら15分で終わった。満を持して、その成果を載せる。


銀メッキの軽量スプーンは20年の年季入りの愛用品だ。


【マンデリン:フレンチロースト】


【マンデリン:フレンチロースト】62粒


【マンデリン:フルシティーロースト】


【マンデリン:フルシティーロースト】73粒


エチオピア・テピ:シティーロースト】


エチオピア・テピ:シティーロースト】77粒

コスタリカ・コーラルマウンテン:シティーロースト】


コスタリカ・コーラルマウンテン:シティーロースト】85粒



■結果発表。
【マンデリン:フレンチロースト】62粒
【マンデリン:フルシティーロースト】73粒
【エチオピラ・テピ:シティーロースト】77粒
コスタリカ・コーラルマウンテン:シティーロースト】85粒

※豆は複数のお店で購入。

■雑感
カップ一杯の計量は「気持ち次第」で誤差がありそう。私の場合5粒前後の変動があるかもしれない。

マンデリンは例えばプレミアのつく「トバコ」はより高価で粒は大きいはず。普段出会うマンデリンも品は良いはずでバラつきは少ないのかと思えば、お店によって扱う品が異なる様で粒の大きさが違うようだ。

エチオピアと言えば「モカ」。間違ったみたいなバラッバラの豆は小粒も多い。対してテピは比較的小粒ながら粒状が揃う綺麗な豆で、煎りが深いとコクもあり美味しい。

粒の大きさは品質の目安なのだけれど、コスタリカのプレミア豆であるコーラルマウンテンは小粒のよう。一線を引いてプレミアがつくだけの事のある、とても美味しい豆でした。

■余計
随分以前に自分でブレンドを企んだ事がある。煎り深さの違う3種のブレンドに取り組んだのだけれど、例えば最小の割合は1:4:5等と1/10の配分まで試した。1割とは、例えば1カップに80粒あるとすれば8粒しか入らない。カップにすくう際には実は、5粒しか入らないかもしれないし10粒以上が入ってしまうかもしれない。

安定したブレンドを考えると配分の最低ラインは2割だろうか。10種類以上をブレンドしている!等と聞けば、嘘をつけ!と疑ってしまう。カップ一杯に入らない豆も出てくるだろうし。

■感想
次は米一合を数えようか?・・・それはしないな。何粒食べてるのだろう?


リンク:⇒今年初めに自家焙煎に挑戦しました。