とある改修のための習作。


ふと思い立ち、照明を組み込んでみた。
大勢が居る最中では暗すぎるけれど、報恩講の夜や通夜等の際は、厳かな空間を提供出来るように思う。

習作ではあるけれど、このような機会に検討をしておくことは有意義だ。

改修要望を越えて家具製作を考えてしまったので、実現は更に困難にはなるものの、将来のヴィジョンを提供できるかは試されているのだと思う。偶然出来上がった空間ではなく、他者の都合で壊される事は望まない。


将来の改修において残念な様にならない事、より向上できるように取り組みたい。