2日目は朝からメインの観光地にして強烈な建築群を巡る。昼はワット・アルンを望んで。昨晩は②で示した業者か猫しかいない暗い街も昼間は賑やかだった。性分につき、食べ物を写す習慣がない。食べ終えた後に、撮っておけば良かったと思う。
訪ねたお店は繁盛していて、御覧の通り緑溢れる暑い昼間、今なら考えられない密であった。チャオプラヤー川を行き交う船の多さに速さに騒々しさが記憶に残る。
近辺のお店もホテルもおしゃれ。右手の方は夫婦でドイツから来られたツーリスト。片言英語で少し話をさせて頂いた。
川沿いは高級観光地に違いなく、けれど川の見えない場所はやや、怪しげ。手前のお店なら価格は数分の一で食事に在り付けたのだろう。しかも、美味しそうであった。
路面は店舗、上は人が住んでいるのだろうか?夜はあまりに静かで住み良い街には見えないけれど、どういう生活があるのだろう?
路面店を覗くと廟?寺院?の一コマに出くわす。観光地故に夜や露店、屋台は別として非常に綺麗に整う街並み、ここも綺麗に清掃されていた。路面店の一つがお寺という様相。観光客が来るとは思われず、地域のものなのだと思う。普段お参りする場所が綺麗にされている光景を知れば、リアルな生活を想像してしまう。
川に平行する目抜き通りはまた違う表情。お土産屋等も多く、奥には屋台もあり、タクシーにバイクタクシーがわんさかと喧騒があった。