【DOMA/Hakodate 】のスケール感を検証する。

【DOMA/Hakodate 】『スケール感の検証』を紹介する。


傾斜地故の大きなメリットと、変形敷地故の難しさのある気難しい敷地と格闘した。自ずと建築は平面的にではなく立体的に構成させる事で、敷地や景観を使い果たす事を考える。

100㎡に満たない建築なれど、この面から眺めると・・・極めて複雑。

階段を登ると収納階に至り、右手のスペースからは2つの入り口がある。このスペースはリビングに降りる事の出来る梯子が備え付けられている。そこから半階上にもスペースがあり、更に上にはスノコ床のスペースがありドマ上の吹き抜けで寛ぐことが出来る。

夜の照明は、簡易表現による。庭を取り込んだ室内の広がり、傾斜地の敷地をより特徴づける立体的な空間をスケール感を保ちつつ、やはり鬼ごっこが出来る空間に仕立てた。大人しく何処かに隠れられれば見つけられる気がしない・・・

【DOMA/Hakodate 】のリンクの最後の写真はエントランスの見上げ、何がどこまで写っているのか分からなくなる。

2階から1階水廻りへ、洗濯もののシュート穴を設けておけば良かった?と、今思う。


以下にスケール感の検証リンクを。
■【MoAi in ny】の検証!
■【 DOMA/NATORI 】
■【DOMA/Hakodate 】
■【 DOMA/Yamanote 】
■【 DOMA/道南(South Hokkaido) 】
■【 Bookshelf 】
■【 Compact house 考 】
■【 一般的な住宅との比較 】
■【 佛願寺 】
■【 光明寺 】