【雪の結晶】

今シーズン最後の結晶だろうか。

約一月前の写真、おそらくは今シーズン最後に見る結晶だろうか。もう4月だし、記憶に留めておこう。3月初めのある日、雪が降る。窓を開けて換気できるくらいに暖かな昼間だった。窓辺に雪が降り注いでいた。 見えるだろうか?写真中央やや右下に降り下りたの…

天ぷらかな?

こういう光景は食べ物で見た事がある気がする。天ぷらの表面か、春雨を揚げたものかだろうか。もちろん、雪の表層のディテール。 細長く輝くのは雪の結晶の一辺、断片になるのだと思う。照明のいい加減を探せば結晶の破片は探せるはずだけれど、探せぬとこう…

未だ探せる。

例えば朝一の業務としてブログを書く事が習慣になれば、もう少し綺麗に書けるかもしれない。実際は、書きたい事を夜更けに書き出して久しい。今日はもう限界、後は寝るだけと覚悟した時に、けれど寝るには緊張が解けていない時の冷却作業になってしまってい…

ふわふわの綿の様な雪が降って来た。塊ではなく軽い構造の雪の綿だ。どうなっているのだろう?と観察をする。雪の結晶が幾つもくっついているらしい。結晶先端は水玉のよう。 結晶単体を観察するには、ここに辿り着く前にあれこれと結びついていて探すのが難…

雪の結晶に、案外に夢中らしい。

夕方から降り出した雪は夜半に掛けて結構な量が積もる。早い時間帯の雪は粒状だった。いつしか、雪が降り出すと窓の外に手を伸ばし、黒い服の上で受け、観察するのが習慣になっている。そして、暗くなってからは取り合えず屋上に出て照明を当てる。キラキラ…

雪が降ったので撮る。

雪を撮る・・・と言って、十勝の山の中に行ったわけではない。何時か、思い余って飛び出すかもしれないけれど、それは未だらしい。撮りに行ったのは、屋上である。余りに身近!けれど自分以外は踏み入らない未踏の雪原が小さく広がる。日が昇れば瞬時に昨夜…

雪の結晶、改めて観察する。

雪の結晶、札幌でも確認が出来る。ただ、あまりに小さいのでぼんやりと良く見る6角形の結晶状であるような気がする、程度。或いは、1月初めの冷えた夜の雪でなら、もう少し正しい形状を確認出来るのかもしれない。1月末の夜の雪は、まだふわふわと軽さがあっ…

壊れた結晶。

少し前の事、綺麗な雪が降っている事に気付いた。湿った雪が多くなりがちな昨今、良く冷えた昼間だった。粉雪やパウダーと言うのではなく、芯のある降り方に見えた。気になり屋上で眺めると、結晶が見えた。ラッキー!と思い、後で観察しようと思って・・・…